orosyポイント利用規約
第1条 ポイント規約の適用
このorosyポイント利用規約(以下「ポイント規約」といいます。)は、株式会社スペースエンジン(以下「スペースエンジン」といいます。)が提供する本サービス(第2条に定義)において利用するorosyポイント(以下「本ポイント」といいます。)の利用についての一切に適用されます。また、ポイント規約において用いる用語は、別段の定めのない限り、orosyバイヤー利用規約(以下「バイヤー利用規約」といいます。)で定義された意味を有します。
バイヤーは、ポイント規約に従って本ポイントを利用するものとし、ポイント規約に同意しない限り本ポイントを利用することはできないものとします。バイヤーが本ポイントを利用した時点でポイント規約に同意したものとみなします。
バイヤーは、ポイント規約に加え、本サービス案内等(第2条に定義)を遵守しなければならないものとします。
本ポイントの利用に関して、ポイント規約とバイヤー利用規約との間に矛盾がある場合、ポイント規約が優先して適用されます。
第2条 定義
ポイント規約における用語の定義は以下のとおりです。
「スペースエンジンウェブサイト」とは、スペースエンジンの運営するウェブサイト(http://www.orosy.com、理由の如何を問わず、当該ウェブサイトのドメインが変更された場合の、当該変更後のドメインを含みます。)を意味します。
「反社会的勢力」とは、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずるものを意味します。
「法令等」とは、法令、通達、指針、ガイドラインその他の司法上及び行政上の規制を意味します。
「本契約」とは、ポイント規約に基づいて成立するスペースエンジンとバイヤーの間の本ポイントの利用その他のポイントサービスに関する契約を意味します。
「本サービス」とは、スペースエンジンが提供する、サプライヤーが設定する価格で商品の販売ができるサービス「orosy」(名称が変更された場合には、変更後の名称を含みます。)を意味します。
「本サービス案内等」とは、スペースエンジンがバイヤーに通知し又はスペースエンジンウェブサイトに掲載する本サービスの料金表、案内、ガイドライン、マニュアル、利用上の注意その他の本サービスの利用に関する情報を意味します。
「バイヤー」とは、バイヤー利用規約に基づき本サービスにバイヤーとして登録している者を意味します。
「ポイントサービス」とは、本ポイントに係るサービスを意味します。
第3条 本ポイントの取得
バイヤーが本サービスにおいてスペースエンジンが別途指定する条件(以下「ポイント付与条件」といいます。)を満たした場合、当該条件に応じて本ポイントが付与されます。条件毎に付与される本ポイントの数は、スペースエンジンが本サービスにおいて別途定めるものとします。
バイヤーは、本ポイントを換金することはできません。
第4条 本ポイントの確認及び管理
バイヤーは、前条により取得された本ポイントを、本サービスにおいて確認することができます。
バイヤーは、自己が本サービス上保有するポイントについて、自らの責任により、これを管理するものとします。スペースエンジンの故意又は重過失に基づく場合を除き、弊社は、バイヤーの保有する本ポイントの滅失について何らの責任も負わないものとします。
第5条 本ポイントの利用
本ポイントを保有しているバイヤーがサプライヤーから本サービスにおいて商品を購入する場合、バイヤーは、スペースエンジン所定の条件及び方法(本ポイントや購入代金等の充当される順番を含みます。)に従い、バイヤーが保有する本ポイント数に応じた金額(以下「ポイント相当額」といいます。)に応じて、サプライヤーが本サービス上に定めた当該商品の購入代金額や送料の支払いに充当することができます。この場合、スペースエンジンは、充当されたポイント相当額に応じたポイント数をバイヤーの保有する本ポイント数から差し引く処理をします。
前項の場合において、バイヤー利用規約の規定(同規約第8条第2項を意味しますが、規約の改正により条文番号が変更された場合における当該規定と同趣旨の規定を含みます。)にかかわらず、バイヤーは充当された当該ポイント相当額の範囲においてサプライヤーが本サービスに定める当該商品の購入代金額及び送料を支払う義務を負わず、代わりにスペースエンジンがこれをサプライヤーに支払うものとします。
第1項に定める本ポイントの利用は、本ポイントを取得したバイヤー本人のみ行うことができます。
スペースエンジンは、バイヤーが本サービスにおける商品の購入1回につき使用できる本ポイントの数の制限その他の使用に関する条件を付すことができ、また適宜これを変更することができるものとします。
第1項の規定にかかわらず、バイヤーとサプライヤーとの間の売買契約が何らかの原因により解除又は無効となって場合、スペースエンジンは、当該サプライヤーからスペースエンジンが支払ったポイント相当額の返還を受けた後に、ポイント相当額に相当するポイント数をバイヤーに返還する処理を行うものとします。
第6条 ポイント規約等の変更
スペースエンジンは以下の各号のいずれかに該当する場合に、ポイント規約を随時変更することがあります。なお、この場合には、バイヤーの利用条件その他本契約の内容には、変更後のポイント規約が適用されます。
(1)ポイント規約の変更が本ポイントを有するバイヤーの一般の利益に適合するとき
(2)ポイント規約の変更が、本契約の目的に反するものではなく、かつ変更の必要性、変更後のポイント規約の内容の相当性及び合理性があるときスペースエンジンは、前項の変更を行う場合は、少なくとも14日の予告期間をおいて、変更後のポイント規約の内容及び変更の効力発生日をバイヤーに通知するものとし、当該予告期間の満了日の経過をもって、ポイント規約の変更の効果が生じるものとします。
第7条 禁止行為
バイヤーは、本サービスの利用に際して、以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます。)を行ってはならないものとします。
バイヤーに適用される法令等に違反する行為
バイヤー利用規約又はポイント規約に違反する行為
第3条に定める方法によらない等不正な方法により本ポイントを取得する行為
第三者の名義により本ポイントを取得する行為
本ポイントを取得するにあたり虚偽の情報を入力する行為
犯罪の手段として本サービス又はポイントサービスを利用する行為
本サービス又はポイントサービスの利用にあたり、虚偽又は不完全な情報を申告する行為
虚偽の情報を本サービス又はポイントサービス上で送信、表示等する行為
本ポイントを偽造又は変造する行為
本ポイントを第三者に譲渡、貸与又は担保に供する行為
本サービスにおける商品の購入以外の目的で本ポイントを利用する行為
本サービス又はポイントサービスの利用に必要な範囲を超えて、他のバイヤー又は第三者の情報を取得する行為
本ポイントを第三者との間で現金等他の経済的利益と交換する行為
ポイントに関する情報を改ざん、解析、破壊する行為
本サービス又はポイントサービスの利用に必要な範囲を超えて、個人情報を送信、表示等する行為
社会規範又は公序良俗に反する行為
第三者が不快に感じると合理的に解される情報を送信、表示等する行為
スペースエンジン、他のバイヤー又は第三者の知的財産権その他の権利を侵害する行為
スペースエンジン、他のバイヤー又は第三者の使用するソフトウェア、ハードウエア等の機能を破壊したり、妨害したりするようなツールやプログラム等の投稿等をする行為
本サービス又はポイントサービスに対する、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他これらに類する行為
本サービス又はポイントサービス、スペースエンジンのサーバー若しくはネットワークの機能を破壊し、又は妨害する行為
スペースエンジンが意図していない動作(不具合、バグ、誤作動を含みますが、これに限られません。)、意図的に改ざんしたデータ又はスペースエンジンが認めていないプログラム等を使用(以下「不正使用」といいます。)して、自己又は第三者の利益を得ることを目的として行う行為
不正使用を目的としたツールやプログラムの開発、配布及び使用をし、又はこれらの行為を第三者に誘発、勧誘、幇助する行為若しくはその恐れのある行為
本サービス又はポイントサービスに関するシステムに有害なコンピュータープログラムを送信する行為
本サービス又はポイントサービスを、本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為
他のバイヤーのID及びパスワードを使用して本サービス又はポイントサービスを利用する行為
他のバイヤーから本サービスのIDやパスワードを入手する行為
本サービス又はポイントサービスに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為
スペースエンジン、他のバイヤー又は第三者の名誉又は信用を傷つける行為
わいせつな図画、言辞又は表現を発信する行為
詐欺的、暴力的、又は脅迫的な表現を発信する行為
アダルトサイト、ワンクリック詐欺サイト、ウィルス等の有害なコンピュータープログラム等を流布させることを目的とするサイト等スペースエンジンが不適切と判断するスペースエンジンウェブサイトに誘導する情報を投稿又は表示する行為
本サービス、ポイントサービス並びに本サービス及びポイントサービスの情報を、それが著作物に該当するか否かにかかわらず、書面によるスペースエンジンからの事前の承諾なしに、無断で複製、転載及び再配布等をする行為
その他弊社が本サービス又はポイントサービスの公正かつ適切な利用を阻害するものと合理的な根拠に基づき判断した行為
第8条 ポイントサービスの終了及び中断
スペースエンジンは、スペースエンジンが適当と判断する方法でバイヤーに事前に通知することにより、スペースエンジンの裁量で、ポイントサービスを終了することができるものとします。
スペースエンジンは、以下各号の事由が生じた場合には、バイヤーに事前に通知することなく、ポイントサービスの全部又は一部を一時的に中断することができるものとします。
(1)本サービス又はポイントサービスに関するメンテナンスを定期的又は緊急に行う場合
(2)アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3)バイヤーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4)電気通信事業者の役務が提供されない場合
(5)合理的なコンピューター・ウィルス等の対策では防止できないコンピューター・ウィルス、サイバー攻撃等の被害、疫病の流行、火災、停電、天災地変等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
(6)その他前各号に準じスペースエンジンが合理的に必要と判断した場合本条に基づくスペースエンジンの措置によりバイヤーに発生した一切の損害について、スペースエンジンは何らの責任も負わないものとします。
第9条 ポイントの利用停止
スペースエンジンは、バイヤーに以下の各号の一に該当する事由が発生したときは、バイヤーに対する予告なく、本ポイントの利用を無期限で停止し、または本ポイントの全部又は一部を失効させることができるものとします。
(1)第7条の禁止行為を行ったとき、その他バイヤーがバイヤー利用規約又はポイント規約のいずれかの条項に違反したとき
(2)バイヤーが第3条に定める方法によらない等不正な方法により本ポイントを取得し、または不正な方法で取得された本ポイントであることを知りながら利用した場合
(3)本ポイントが偽造又は変造されたものである場合
(4)過去にスペースエンジンから本サービスその他のスペースエンジンが提供する他のサービスの利用を停止され、又は登録を抹消されたバイヤーであると判明したとき
(5)差押、仮差押、仮処分、租税延滞処分、その他公権力の処分を受けたとき
(6)破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、又は特別清算開始の申立が行われたとき
(7)解散(合併の場合を除きます。)あるいは事業の全部を譲渡し、又はその決議がなされたとき
(8)自ら振り出し若しくは引き受けた手形又は小切手が不渡りとなる等支払停止状態に至ったとき
(9)監督官庁から営業停止、又は営業免許若しくは営業登録の取消しの処分を受けたとき
(10)6ヶ月以上本サービスを利用していない場合
(11)スペースエンジンが回答を求める連絡をしたにもかかわらず、30日以上回答がない場合
(12)前各号に掲げる他、スペースエンジンがポイントサービスの利用を停止する必要があると合理的な根拠に基づき判断した場合本条に基づくスペースエンジンの措置によりバイヤーに生じたいかなる損害についても、スペースエンジンは責任を負わないものとします。
第10条 本ポイントの利用中止又は中断等
スペースエンジンは、以下各号の事由が生じた場合には、バイヤーに事前に通知することなく、本ポイントの利用の全部又は一部を中断することができるものとします。
(1)本サービス又はポイントサービスに関するメンテナンスを定期的又は緊急に行う場合
(2)アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3)バイヤー及びサプライヤーその他の本サービス又はポイントサービス利用者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4)電気通信事業者の役務が提供されない場合
(5)天災、法令改正等の不可抗力によりポイントサービスに関する役務の提供が困難な場合
(6)その他前各号に準じスペースエンジンが必要と合理的根拠に基づき判断した場合本条に基づくスペースエンジンの措置によりバイヤーに発生した一切の損害について、スペースエンジンは何らの責任も負わないものとします。
第11条 内容及び仕様
スペースエンジンは、ポイントサービス及び本ポイントの内容並びに仕様(第3条に定める本ポイントのポイント付与条件及び条件毎のポイント数を含みますがこれらに限られません。)を予告なく変更することがあるものとし、バイヤーはこれに異議を唱えることができないものとします。
第12条 委託
スペースエンジンは、スペースエンジンの裁量により、ポイントサービスに関する業務の全部又は一部を第三者に委託することができるものとします。
第13条 知的財産権及び使用許諾
ポイントサービスに関する特許権、著作権、意匠権、実用新案権、商標権等の知的財産権はスペースエンジン又は権利者である第三者に帰属するものとし、本サービス又はポイントサービスの利用の許諾は、ポイントサービスの利用に必要な範囲を超える知的財産権の利用許諾を意味するものではありません。
バイヤーは、ポイントサービスを、ポイント規約に定められた本サービス内での本ポイントの利用の目的の範囲内でのみ、非独占的に、利用することができます。バイヤーは、その内容及び態様を問わず、ポイントサービスの使用を第三者に再許諾することができないものとします。
バイヤーは、ポイント規約に定められた本サービスでの利用に必要な範囲を超えて、ポイントサービスに関して配信されるコンテンツその他の情報を複製、翻案、公衆送信、その他の方法により利用してはならないものとします。
バイヤーが、バイヤー利用規約に基づく本サービスの登録抹消又は本サービスの利用に関する契約の終了により本サービスの利用資格を喪失した場合には、本ポイントは全て失効し、ポイントサービスの使用権も消滅するものとします。
第14条 ポイントサービスの廃止
スペースエンジンは、経済情勢の変化、法令の改廃その他弊社の都合により、ポイントサービスの取扱いの全部又は一部を廃止する場合することができ、これによりバイヤーに発生した一切の損害について、何らの責任も負わないものとします。
第15条 本ポイント数の修正
スペースエンジンは、本ポイントの数を修正すべき合理的な事情があると判断した場合、バイヤーの本ポイントの数を修正することがき、これによりバイヤーに発生した一切の損害について、何らの責任も負わないものとします。
第16条 免責事項
ポイントサービスは現状有姿で提供されるものとし、ポイントサービスの各機能は、提供時点においてスペースエンジンが提供可能なものとします。ポイントサービスがバイヤーの特定の目的に適合すること、期待する機能を有すること、期待する成果を実現すること、不具合を起こさないこと及び利用結果を含め、スペースエンジンは、バイヤーに対し、本サービス及びポイントサービスに関する何らの保証も行うものではありません。
スペースエンジンは、バイヤーが本サービスにおいて本ポイントを使用したこと、または使用しなかったことによりバイヤーに発生した損害、損失、不利益等に対して、一切の責任を負いません。
スペースエンジンは、バイヤー利用規約に基づき付与されたバイヤーのIDおよびパスワードがスペースエンジンの定める方法により確認され、本ポイントが使用された場合には、当該使用は当該バイヤーによる使用とみなします。当該バイヤー以外の第三者により当該本ポイントが使用された場合であっても、スペースエンジンは一切の責任を負わず、使用された本ポイントの返還又は再付与はいたしません。
ポイントサービスに関してバイヤーと第三者(他のバイヤー及びサプライヤーを含みますがこれに限られません。以下同じ。)との間に紛争が生じた場合、バイヤーは自己の責任と費用で解決するものとし、スペースエンジンに何ら迷惑をかけず、またこれによりスペースエンジンが被った損害を賠償するものとします。
バイヤーは、自らの費用と責任において、本ポイントを含む自らのデータのバックアップを行うものとします。スペースエンジンは、本サービス又はポイントサービスの利用に伴い、データの消失若しくは破損等が生じた場合であっても、その理由の如何を問わず一切の責任を負わないものとします。
バイヤーは、ポイントサービスの利用においてバイヤーに適用される法令等及び自らの適用される自主規制に違反しないかを自らの費用と責任において確認するものとし、スペースエンジンは、この点について何らの保証もせず、一切の責任を負わないものとします。
ポイントサービス内において表示されるリンクのリンク先のウェブサイトの情報については、その正確性、最新性、適法性、網羅性及び有益性等について、スペースエンジンは一切保証をしません。スペースエンジンは当該リンク先のウェブサイトからバイヤーに損害が発生した場合であっても、一切の責任を負わないものとします。
スペースエンジンは、合理的なコンピューター・ウィルス等の対策では防止できないコンピューター・ウィルス、サイバー攻撃等の被害、スペースエンジン疫病の流行、火災、停電、天災地変等の不可抗力により、バイヤーに損害が発生した場合であっても、一切の責任を負わないものとします。
スペースエンジンがバイヤーに対して法令上損害賠償義務(ポイント規約のスペースエンジンを免責する旨の規定が無効と判断されたことによりスペースエンジンが損害賠償義務を負担する場合を含みます。なお、疑義を避けるため付言すると、ポイント規約のスペースエンジンを免責する旨の規定は、スペースエンジンに故意又は過失がないと考えられる場合を規定したものです。)を負担する場合でも、その損害賠償義務は、法令で許容される限り、バイヤーから賠償事由発生時より過去3か月の間に第5条に基づき使用されたポイント相当額を上限とし、かつ、バイヤーが直接及び現実に被った損害の範囲に限られ、それ以外の損害については一切のその責任を負わないものとします。なお、スペースエンジンの故意又は重過失に起因するバイヤーの損害については、本項に基づく損害賠償額の上限は適用されないものとします。
第17条 通知
スペースエンジンは、ポイントサービスに関連してバイヤーに通知をする場合には、ポイントサービス若しくはスペースエンジンウェブサイトに掲示する方法又はバイヤー情報として登録された電子メールアドレス・住所に宛てて電子メール・文書を送信する方法等、スペースエンジンが適当と判断する方法で実施します。
前項に定める方法により行われた通知は、前者の場合には通知内容がスペースエンジンウェブサイトに掲示された時点に、後者の場合はスペースエンジンが電子メール・文書を発信した時点に、それぞれその効力を生じるものとします。
第18条 本ポイントの有効期間
本ポイントの有効期間は、第3条により付与された日の翌日から起算して180日間とします。本ポイントは有効期間の経過により、自動的に失効します。
スペースエンジンは、前項の有効期間について、本サービスにおいて指定する方法により短縮する場合がありますが、当該措置によりバイヤーに生じたいかなる損害についても、スペースエンジンは責任を負わないものとします。
バイヤーが、バイヤー利用規約に基づく本サービスの登録抹消又は本サービスの利用に関する契約の終了により本サービスの利用資格を喪失した場合には、本ポイントは全て失効し、ポイントサービスの使用権も消滅するものとします。
第19条 反社会的勢力の排除
バイヤーは、次の各号に該当しないことを表明保証し、将来にわたり該当しないことを誓約します。
(1)自ら並びにその親会社、子会社、関連会社、役員及び重要な従業員が、反社会的勢力であること。
(2)自ら並びにその親会社、子会社、関連会社、役員及び重要な従業員が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること。
(3)前二号に該当しなくなったときから5年を経過していないこと。
(4)自ら又は第三者を利用して、スペースエンジンに対し、次に掲げる行為又はこれに準ずる行為を行うこと。
① 暴力的な要求行為
② 法的な責任を超えた不当な要求行為
③ 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
④ 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて、スペースエンジンの信用を毀損し、又はスペースエンジンの業務を妨害する行為スペースエンジンは、バイヤーが前項に違反した場合、バイヤーの本サービスにおける登録を抹消することができるものとし、かつ、スペースエンジンが被った一切の損害の賠償を請求することができるものとします。
前項に基づく登録抹消によりバイヤーに生じたいかなる損害についても、スペースエンジンは責任を負わないものとします。
第20条 存続条項
本契約が終了した場合でも、第4条第2項第2文、第7条、第8条第3項、第9条第2項、第10条第2項、第13条から第16条まで、第18条第2項、第19条第3項及び第20条から第23条までの規定は、有効に存続するものとします。
第21条 権利義務の譲渡
バイヤーは、スペースエンジンの事前の承諾がある場合を除き、本契約上のバイヤーの権利若しくは義務、又は本契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
スペースエンジンが、本サービス又はポイントサービスに関する事業を第三者に譲渡したときは、スペースエンジンは、当該事業譲渡に伴い、本契約上の地位、権利及び義務並びにバイヤーに関する一切の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、バイヤーは、予めこれに同意するものとします。
第22条 分離可能性
ポイント規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、ポイント規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有するものとします。スペースエンジン及びバイヤーは、当該無効若しくは執行不能とされた条項又は部分の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように努めるとともに、修正されたポイント規約に拘束されることに同意するものとします。
ポイント規約のいずれかの条項又はその一部が、あるバイヤーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のバイヤーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第23条 準拠法及び裁判管轄
ポイント規約の解釈及び適用にあたっては、日本法が適用されるものとします。
ポイント規約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審専属的合意管轄裁判所とします。
以上